雲亭日本古典図書室収録作品の一覧

卜活卵(しめじたまご)

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万宝料理秘密箱 卵百珍 / 器土堂主人 / 選録9 / 40品・CODH番号012

江戸の卵料理を、翻刻と現代語訳で読む。

本文 現代語訳

手順 1 是は 卵の靨鍋といふものに 卵の白味を 先へすこし入て 焼 2 又黄味をすこし入 まん中へ 蒲鉾をわらの太ほとにきり 長 一寸くらいに切て中へさし込 焼は しめしの軸のごとくに見ゆる 3 扨とり出して 二ツ三ツも ぢくに卵の白味を付て 火とれは  卜治のごとくに いくつもとりつけて 遣ふ 使い方など 遣ひ方は 前に同し(※簀子焼卵の項参照)
手順 1 靨鍋(えくぼなべ。たこ焼き器のようなもの)に生卵の白身を少し入れて焼く。 2 白身の上に生卵の黄身を入れる。 3 蒲鉾を藁の太さ程に切る。長さは1寸(3センチ)位に切る。 4 ③を②の卵の中心に差し込み、焼くとシメジの軸のように見える。 5 靨鍋から④を取り出す。 6 ⑤を2・3本取り出し、軸に生卵の白身を付けて火であぶれば、(複数の軸がついた房状の)シメジのようになる。 7 いくつも取り付けて使う。 使い方など 本汁、取肴、二の汁、刺身 クックパッド江戸ご飯のレシピ
原文 / CODHの翻刻

手順 1 是は 卵の靨鍋といふものに 卵の白味を 先へすこし入て 焼 2 又黄味をすこし入 まん中へ 蒲鉾をわらの太ほとにきり 長 一寸くらいに切て中へさし込 焼は しめしの軸のごとくに見ゆる 3 扨とり出して 二ツ三ツも ぢくに卵の白味を付て 火とれは  卜治のごとくに いくつもとりつけて 遣ふ 使い方など 遣ひ方は 前に同し(※簀子焼卵の項参照)

CODHの翻刻・現代語訳 / 雲亭での原画像校合は未実施