雲亭日本古典図書室収録作品の一覧

黄身返し卵

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万宝料理秘密箱 卵百珍 / 器土堂主人 / 選録10 / 40品・CODH番号015

江戸の卵料理を、翻刻と現代語訳で読む。

本文 現代語訳

手順 1 地たまごの 新しきを 針にて頭(かしら)の方へ すこシばかり穴をあけ 2 扨能(さてよく)糠味噌へ 五日ほど漬おきて 3 取いだしよく水にて洗ひ 4 煎貫にすれば 中の黄味が 外へなり 白味が 中へ入ル 是を黄味返しといふ 使い方など 遣ひ方は 前に同し(※簀子焼卵の項参照)
手順 1 産みたての地卵(有精卵)の頭(殻の丸いほう)に、針で小さな穴を開け、 2 ぬかみそに5日ほどよく漬け置き、 3 取り出して水でよく洗い、 4 ゆでると中の黄身が外側となり、白身が内側へ入る。これを黄身返しという。
原文 / CODHの翻刻

手順 1 地たまごの 新しきを 針にて頭(かしら)の方へ すこシばかり穴をあけ 2 扨能(さてよく)糠味噌へ 五日ほど漬おきて 3 取いだしよく水にて洗ひ 4 煎貫にすれば 中の黄味が 外へなり 白味が 中へ入ル 是を黄味返しといふ 使い方など 遣ひ方は 前に同し(※簀子焼卵の項参照)

CODHの翻刻・現代語訳 / 雲亭での原画像校合は未実施