家主貞良卵(かすてらたまご)
江戸の卵料理を、翻刻と現代語訳で読む。
本文 現代語訳
手順
1
上々大玉子を 十八に 白砂糖百六十匁 うどんの粉八合入レ
2
右三品を よくとき合セてもじの切か 布の目のあらきかに入レ 一へんしぼりて
3
さて大和鍋か江戸鍋かの底へ 油をとくと引 右のたまごをいれ
4
下へ火をよわくして 上に行燈の火皿をのせ 此中へ灰を 一重引 其上に 火を入レ やくべし
5
此仕方は 上々菓子の仕方に同し
手順
1
上等の大きな卵18個、白砂糖60匁(225g)、小麦粉8合(1440cc)をよく溶き合わせる。
2
綟(もじ。麻で織った粗い目の布)の切れか布目の荒い布で、①を一度こす。
3
大和鍋か江戸鍋の鍋底に、多めに油を引く。
4
鍋の中に②を入れ、下火を弱くする。
5
上には、行灯の火皿を乗せ、この中に灰をうすく引き、火を入れて焼く(上下から熱を加える。オーブンで代用可)。
6
この方法は、上々菓子の作り方と同じである。
クックパッド江戸ご飯のレシピ
原文 / CODHの翻刻
手順 1 上々大玉子を 十八に 白砂糖百六十匁 うどんの粉八合入レ 2 右三品を よくとき合セてもじの切か 布の目のあらきかに入レ 一へんしぼりて 3 さて大和鍋か江戸鍋かの底へ 油をとくと引 右のたまごをいれ 4 下へ火をよわくして 上に行燈の火皿をのせ 此中へ灰を 一重引 其上に 火を入レ やくべし 5 此仕方は 上々菓子の仕方に同し
CODHの翻刻・現代語訳 / 雲亭での原画像校合は未実施