雲亭日本古典図書室収録作品の一覧

松茸煎込卵(まつたけにこみたまご)

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万宝料理秘密箱 卵百珍 / 器土堂主人 / 選録32 / 40品・CODH番号080

江戸の卵料理を、翻刻と現代語訳で読む。

本文 現代語訳

手順 1 秋の出盛の松茸の 中開の茸を ぢくを皆きりとり 皮は そのままにして 2 炭火にかけのけに掛て 3 焼うちに たまごをわり よくとき 4 右の茸の笠の中へ 流し込焼べし 5 尤もたまを すこしづつ 度度に入レてよし 使い方など 遣ひ方は 一、取ざかな 一、臺引もの 一、平皿もの 一、さしみ 一、小皿もの 其外いづれも 見合セ遣ふべし
手順 1 秋、出盛りの中開きの松茸の軸を全て切り取る。皮はそのままにする。 2 ①を仰向けに置き、炭火にかける。 3 ②を焼いている間に、卵を割り、よく溶き合わせる。 4 ②の笠の中に③を流し込んで焼く。 5 卵を少しずつ、何度かにわけて入れると良い。 使い方など 使い方は、取肴、台引物、平皿物、刺身、小皿物、その他いずれも見合わせて使う。
原文 / CODHの翻刻

手順 1 秋の出盛の松茸の 中開の茸を ぢくを皆きりとり 皮は そのままにして 2 炭火にかけのけに掛て 3 焼うちに たまごをわり よくとき 4 右の茸の笠の中へ 流し込焼べし 5 尤もたまを すこしづつ 度度に入レてよし 使い方など 遣ひ方は 一、取ざかな 一、臺引もの 一、平皿もの 一、さしみ 一、小皿もの 其外いづれも 見合セ遣ふべし

CODHの翻刻・現代語訳 / 雲亭での原画像校合は未実施