漉粉卵善哉(こしこたまごぜんざい)
江戸の卵料理を、翻刻と現代語訳で読む。
本文 現代語訳
手順
1
小豆を 饀にして すこし掛味噌を合セ 昆布のだし汁にて こし粉をゆるめ 是を煎し
2
たまごの黄味のみだれぬやうに わり入レて 焚べし
3
加味には 干かぶら賽ぎり 水前寺のり線ぎり 焼栗銀杏を入レ すこししやうゆを入レ かけむしてよし
4
又かけ葛引もよし 又春は獨活の丸むき 土筆のやうなるもの 入レるも 一段とよし
手順
1
こし餡に少し練り味噌を混ぜ合わせ、昆布だしでゆるめる。
2
①を火にかけて煮る。(火が通ったら)卵の黄身が割れないように入れ、熱する。
3
具には、干かぶらのさい切り、水前寺海苔の千切り、焼栗、銀杏を入れる。少し醤油をかけて蒸しても良い。また葛を引くのもよい。
また、春にはウドの丸むきやスギナのようなものを入れてもよい。
クックパッド江戸ご飯のレシピ
原文 / CODHの翻刻
手順 1 小豆を 饀にして すこし掛味噌を合セ 昆布のだし汁にて こし粉をゆるめ 是を煎し 2 たまごの黄味のみだれぬやうに わり入レて 焚べし 3 加味には 干かぶら賽ぎり 水前寺のり線ぎり 焼栗銀杏を入レ すこししやうゆを入レ かけむしてよし 4 又かけ葛引もよし 又春は獨活の丸むき 土筆のやうなるもの 入レるも 一段とよし
CODHの翻刻・現代語訳 / 雲亭での原画像校合は未実施