古今著聞集の資料案内
一首の歌が、説話になり、旅を誘う。
橘成季が編んだ説話集から、第171話を選びました。和歌の霊験と歌人の逸話を読み、雲亭にある能因の歌や芭蕉の旅とつなぎます。
第171話の前半は、能因の和歌によって雨が降ったという話。後半は、都で詠んだ白河の歌を旅の歌として披露したという話です。
後半の話を、能因が旅をしなかったという史実として扱うことはできません。歌集、後の説話集、芭蕉の文章、それぞれの語り方を比べるための入口です。
一首の歌が、説話になり、旅を誘う。
橘成季が編んだ説話集から、第171話を選びました。和歌の霊験と歌人の逸話を読み、雲亭にある能因の歌や芭蕉の旅とつなぎます。
第171話の前半は、能因の和歌によって雨が降ったという話。後半は、都で詠んだ白河の歌を旅の歌として披露したという話です。
後半の話を、能因が旅をしなかったという史実として扱うことはできません。歌集、後の説話集、芭蕉の文章、それぞれの語り方を比べるための入口です。